はちゅにっき

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Rakefile に頼りすぎないようにしましょう

rake って?
「make の ruby 版」
へー。

使い方は

Rake
http://www2s.biglobe.ne.jp/~idesaku/sss/tech/rake/

に書かれている内容で、ほぼ使うことができました。
最初に Rakefile を見たときは、Makefile とは違う「何か」のように思えましたが、よくよく読んでみると、便利なモジュールを include した、ただの Ruby Script ですね。
ふつーにメソッドとかも定義できるし。
というわけで、Rakefile 1つでなんでもできるじゃん、これは夢が広がりまくりんぐwwwwwwwwww

と調子に乗って Rakefile にロジックをガリガリ書いたら

RakefileMakefile 同様に xx するためのルールを書くべきであって、ロジックを書くべきではない。

との声が。そーいえば

Perl の「代わり」に XS を書くことなかれ

というお言葉もあるように、なんでも出来るから、なんでもやっちゃおうっていうのはあまりよろしくないようです。
結局、実ロジックは別のファイル (コンソールアプリ) にして、Rakefile でそちらを次々と呼び出す形式へと変更しました。
うん、スッキリ!
これならアプリ側を Perl に置き換えることも、Cに置き換えることもできるね!


ということで、Rakefile は本当に柔軟で、動的に Rake する内容を決定したり、イロイロと便利ですが、あんまり Rakefile にだけ依存するのはやめましょう。
ということを学びましたとさ。
とはいえ、これからも Rake を活用していきたいと思います。


ところで、Perl 版の Pake とか、誰か作るんですか?