ReadLine で CPAN を便利に
otsune さんに ☆ をつけられるたびに泣きそうな magicalhat です。
小さなことですが、大きな励みだったりします。
ありがとうございます><
って、なんか気づいたら1月なんですけど。
今年も底辺からがんばっていきたいと思います。よろしくおねがいします。
さてさて今回は
「CPAN Shell でも TAB 補完したいよ!どうすればいいの?」
というお話。
もしかしたら、TAB 補完が使えるのが当たり前かもしれないけれど、Debian を再インストールした頃から、CPAN Shell で TAB 補完をしようとすると
cpan[1]> o co[TAB] cpan[1]> o co^[ # <= conf と補完されてほしいのに。。。
という風に、変な文字が表示されるようになってしまいました。
しかも、履歴を出すために ↑ キーとか ↓キーとかを押した場合にも、呪文のような文字列が並び。。。
というわけで、そんなときの解決方法。
方法はいたって簡単で、Term::ReadLine::Gnu というモジュールを導入するだけ。
cpan[1]> install Term::ReadLine::Gnu
これで TAB 補完ができるように!と思いきや、コンパイルえらー。
あれれ。
どうやら Debian の場合は、別途 libreadline-dev が必要のようです。
それさえわかってしまえば、いつものように
% aptitude install libreadline-dev
でインストールすればOK。
その後 Term::ReadLine::Gnu をインストールしてあげると、今度はコンパイル成功。
これで、TAB 補完ができるようになりました。
cpan[1]> o conf [TAB] applypatch make auto_commit make_arg build_cache make_install_arg build_dir make_install_make_command build_dir_reuse makepl_arg build_requires_install_policy mbuild_arg bzip2 mbuild_install_arg --More--
conf ってすごい項目あるのね。。。
とにもかくにも、わーい。