はちゅにっき

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YAPC::Asia 2009 に参加して

今回が YAPC 初参加でしたが、参加にあたってはいくつか不安がありました。
もっとも単純な不安は、何の収穫もなく終わること。
そもそも仕事では Perl を使わない、というか「Perl 禁止」のため有休を使うという強行手段にでました。
なので、何としてでも何か収穫が欲しかったという気持ちも強かったし、一般人程度で参加しても大丈夫なのかなぁという不安も強かったです。
個人的には Perl のこゆいお話が飛び交い「何を言ってるのかすら危うい」レベルで終わったらどうしようかと思ってましたが、Perl のやさしいお話はもちろんのことながら、PostgreSQL のお話など、Perl 周辺 / Web 周辺技術のお話も多く、すごく勉強になりました。
当然、自分のレベルの低さに絶望したシーンも多かったですが。
そういった意味で、何も収穫がなく終わるのでは?というのは考える必要すらなかったようです。
どっちかってゆーと、最大の不安要素でもあった「人見知りが激しい自分の性格」の方が問題で
「懇親会参加したい!でも知ってる人誰もいない!」
の葛藤に負けて帰ってきたことですね。
LLTV のときはそれでも知っている方がいたので、その方を通して少しは交流ができた (と言い訳できた) のですが。。。
そんなこともあり、次回こそは参加するようにしたいと思います。せっかくの機会なんだし、片隅で一人でもくもく食事しているだけでもよかったはずなのに、もったいないことをしたなぁと後悔してます。

そして、改めて思うのは、とにかくもっと交流したい!交流する機会に足を運びたい!Perl について話をしたい!話を聞きたい!ということ。
仕事上のおつきあい、というのが皆無なので個人的に積極的に交流していかないと、どう考えても孤立しっぱなしな気がします。
結局 Perl のコミュニティがすばらしいっていうけど、その恩恵を目の前でほとんど逃がしている気がしてならないです。。。反省。
なんか、こんな風に「どうやってコミュニティに入っていけばいいんだろう?」っていう部分で困ってるのって自分くらいなのかなぁ。
コミュニティが大きい分、疎外感も大きくて、輪に入るには勇気がいるというか。
そんなわけで、(技術的な)よい収穫もたくさんあったし、(自分の)悪いところも見えた気がします。。。
むはー。

あ、あと「コードは口ほどにものを言う」ということも忘れずに、これからもがんばりたいですね。